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後ろめたさを感じつつ、増えていく【海賊版】DVDコレクション
きょうは街中のDVDショップで14枚の海賊版DVDを購入してきました。新作もあれば、古い名作もあります。
ライナーノーツや解説小冊子は入っていませんが、プラスティック・ケースにパッケージされているDVDの画質や音質は、正規版のものと変わりません。ジャケットの「ニュー・シネマ・パラダイス」が「ニュー・ネマ・パラダイス」になっていたりしますが....
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14枚で150元(約2,000円)です。北京の道端でも時折海賊版DVDを売っており、1枚8元(約110円)が相場ですが、ほとんどはプラスティック・ケースに入っておらず、再生不能の不良品も多く、その交換もできないので、道端のDVDよりやや割高なのですが、私は街中で堂々と店を構えているDVDショップを多く利用しています。

堂々と店を出して売ってはいますが、ほとんどは正式な権利関係を得て制作・販売していない海賊版です。「ハリーポッタ」シリーズはもちろん、「ラスト・サムライ」も「スパイダーマン2」も「華氏911」も日本で劇場公開される前に、こうした海賊版DVDで観ることができました。私はほぼ毎月1回10~20枚くらいをまとめて購入し、1ヶ月かけて鑑賞しています。私の海賊版DVDコレクションは、400枚を超えてしまいました。
3年ほど前まで中国ではV-CDが主流でした。その頃は海賊版は品質が悪く、コマ落ちしたり、作品の途中で終わってしまったり(V-CDの再生時間は長くて70分ほどですから)、いくら安いからとは言え、映像コレクションとしてはふさわしくありませんでした。しかし、ここ2~3年、DVDが主流になってからは、正規版と同等の品質で再生できるので、コレクションが増えていきました。時折新作で映画館で上映しているものをビデオで撮影した品質の悪いものも掴まされますが、ほとんどの場合、中国国外で市販されているDVDからのデジタルコピーです。

日本で買う正規版の50分の1ほどの価格でDVD鑑賞が楽しめるわけですが、海賊版を購入すると言うことは、違法行為に加担していることになります。北京ではLVやGUCCIなどのブランド品のフェイク(偽物)もいろんなところで販売されていて、駐在員の奥様方の帰国の際のおみやげとして定着しています。日本に持ち込む際、成田空港などで取り上げらてしまったケースもよく耳にします。
ただ、フェイク(偽物)はいくら精巧に作られていたとしても偽物ですが、DVDやCDのような著作権物は内容そのものに価値があるわけですから、違法コピーであっても「本物」と同じことです。海賊版DVDを買って見ることは、「本物」を楽しむために支払うべき対価を支払わないでいる、ということです。
私は、知的財産権を保護するべき業界の端くれで仕事をしているのですが、にも関わらず、海賊版DVDを楽しんでいます。もちろん、後ろめたさを感じてはいるのですが、安いコストで優良な映画やミュージック・クリップを楽しめる、という魅力には勝てません....

言い訳になってしまいますが、特に日本のミュージックCDやDVDの販売価格はどう考えても高すぎるのです。ミュージックCDの場合、制作費の高騰によるものでしょう。映画の場合は、かつて「2次」使用権として、いわば付帯収入の感覚だったDVDの販売収入が、「2次」ではなくなって、主たる収入源としてあてにされるようになったからです。DVDを高価で売りさばかないと制作費を回収できないような枠組みになってきたのです。

音楽や映画製作における構造的問題は全世界的ではありますが、特に日本では顕著です。海賊版対策のため、正規ソフトの売値を高くしなければならない、と言うジレンマに陥っています。Napsterには問題がありますが、あれだけ世界で一世を風靡したSONYのWalkmanがAppleのi-podに取って代わられつつあるのも、ボーナストラックやコピーガードCDなどで高価な正規版に固執してしまった、日本のソフトウェア業界の体質そのものに起因しているのではないでしょうか?

違法行為に加担して、意見を述べる立場でないことは承知しつつ、もっと安価でポップカルチャーを全世界の人たちと共有できるようなシステムを早く構築すべきだと思うのです。
# by pandanokuni | 2004-11-13 21:12 | ひまネタ
潜水艦領海侵犯問題が与えるネット環境への影響
中国でもインターネットは普及しています。03年末のデータですが7,950万人のインターネットユーザーがいます。ユーザーの70%はブロードバンド環境にあります。多くのユーザーは自分のパソコンと会社のパソコンを利用するのですが、お金が無くてパソコンが買えない大学生や高校生はネットカフェでネットします。
こうした環境ですから、世界中のサイトから自由に情報を閲覧できるか、と言うと、決してそうではありません。エッチ系・中傷系は万国共通でしょうから別として、現体制にとって不利になるような情報の収集は、しっかりとコントロールされているのです。

例えば、政府を批判するようなサイトは、中国国内ではスグに当局に摘発されるので、外国にサーバーを置くことになるわけですが、中国からだと接続できないようにされてしまいます。urlやアドレスを頻繁に変えて対抗しているようなのですが、スグに接続できなくなってしまうようです。気功集団「法輪功」のサイトなどが良い例です。
中国政府のどの機関がどうやって対応しているのかは分かりませんが、対応の速さはたいしたものです。
中国語のサイトだけではなくて、海外のニュースサイトなども見れない状態になることがあります。CNNやNews Weekなどの英語サイトが、中国からだと時折つながらなくなってしまうことがあります。
私はてっきり、ネットワークかプロバイダーの問題だろう、と考えていましたが、特定のサイトが頻繁につながらなくなるので、北京にいるいろんな方にたずねてみました。私が繋がらない時は、他の接続環境の方もやはり繋がらない、と言うわけで、ネットワークやプロバイダー固有の問題でないことが判明したのです。
ある中国人などは「よくあることだよ」と言いました。「きっと台湾を支持するようなニュースでもアップされているのでしょう....」って、冷めた感じで。

日本のサイトでも、北京から見れなくなることがたまにあります。特に読売新聞のサイトがときどき接続不能になります。何となく、どんな記事がアップされているのか、想像がついてしまいます。

国籍不明の潜水艦が日本の領海を侵犯した事件が発生してから、何となく日本のニュースサイトへの接続がスムースではありません。きょう一日、会社のコンピュータから、読売のサイトに繋がりませんでしたし、いままた自宅で試しましたが、ダメです。会社と自宅では1次プロバイダーが異なります。
産経のサイトは、バナーとヘッダーだけ表示されるのですが、下部の本文が表示されない状態が続きました。
極めつけは、Asahi.comです。私の知る限り、朝日のニュースサイトが中国から接続規制を受けたことはないのです。きょうの日中もスルスル接続できてました。ところが、お昼休み時、ヘッドラインに<潜水艦、中国方向へ 「大胆、意図的、計画的な行動」>というタイトルを見つけたので、本文を読もうとリンクをクリックすると、「表示できません」になってしまったのです。url(http://www.asahi.com/politics/update/1111/007.html)を直接入力してもダメでした。帰宅後、ヘッドラインから「政治」項目に移動していたので、また試しましたが、接続できませんでした。それから、2時間ほど経った先程になって、ようやく本文を開くことができました。
Asahi.comの側のリンク・ミスということも考えれますが、何となく中国側で接続規制してたのではないか、と疑ってしまいます。中国政府に好意的な新聞社のサイトですから、中国側もトップページごと見れなくするのは遠慮したのかもしれません。

同じように、外国から衛星テレビでも、現体制に不利な情報は規制されています。
中国で正式に見ることができる日本のテレビチャンネルは、NHK総合テレビの番組を中心に海外向けに再編成されて、衛星で配信されている"NHKワールド"のみなのですが、同じような理由でたまに"ブラックアウト"することがあります。番組の最中に画面が真っ暗になるのです。例えば、ニュースやドキュメンタリーで「天安門事件」の映像を放映しているような場合にこうなるわけです。冒頭の4~5秒間はその映像が流れるので、中国政府関係の誰かがどこかで一日中モニターしていて、ヤバそうなときは"ブラックアウト"の切り替えスイッチを押すのでしょう....

潜水艦の領海侵犯問題は、現時点ではまだ中国国内向けに報道されていません。この問題が円満に(?)解決されるまで、中国から日本のニュースサイトに繋がりにくい状態が続くかもしれないので、ちょっと心配です。

なお、高校生や大学生のネット接続の砦となっていたネットカフェは規制が強化され、随分閉鎖させられています。これは海外のエッチ系サイトへの接続(一般的には野放しになっているので、ネットカフェ側で規制するしかありません)やネットゲームなどが与える教育上の問題を、表向きの理由にしています。

こんな書き込みをしていると、自分のブログにも中国から接続できなくなっちゃうかもしれませんので、そろそろ止めておきましょう。
# by pandanokuni | 2004-11-11 21:40 | 社会ネタ
だったら、あなたが北京に来てやってみてください!
私は日本の会社から出向で中国の現地法人の責任者を勤めています。ですから、現地法人では会社の責任者の立場ですが、日本の会社では一社員ですから上司がいます。

上司は普段は日本にいます。中国担当の部門ですけど、中国に来るのは平均して月1回くらいです。ビジネスクラスに乗って飛んできます。
北京首都空港には、現地法人から必ずクルマでお迎えにあがります。私は出張から北京に戻ると、タクシー乗り場に駆け足で向かいます。運転手さんに行き先を告げると、「5時間待ったのに、そんな近場か」とチェと舌鼓を打たれて、50元で済むはずなのに100元とかボッタくられて、料金交渉で喧嘩している日々を送っているのにです。
ホテルはもちろん五つ星です。私が国内出張の地方都市で300元の宿泊費でも高いな、と思っているのに、上司は1,200元(約1万5,000円)の五つ星ホテルにもかかわらず、北京の物価はさすがに安いとか思っているのです。
私と一緒の食事は当然中華です。部下の私は毎日中華料理を食べていて、お昼も社員食堂の8元の中華料理。たまに奮発して、日本料理の夕食を取っても、生ビールを数杯飲んで200元(約2,600円)のお勘定が来ると、高いと思っていちいち伝票をチェックするのに、北京に来て上海蟹を食べたいとか、焼き餃子と杏仁豆腐を食べたいとか日本の上司はおっしゃいます。せめて、上司なら部下が毎日脂っこい中華料理を食べていることに同情し、会社経費でも構わないから、せめて松伸(なだ万に次ぎ、北京では本格的な日本料理を食べさせてくれるお店)あたりで、ふんだんに日本料理をご馳走してくれてもいいと思うわけですが....

当然、仕事の話になると、なぜこれがうまく行ってないのか、とか、これではダメだ、とか、こうしなければうまく行かない、とか、さんざん文句をお付けになるわけです。
こっちは、北京にダテに7年居て仕事しているわけじゃないのです。少なくとも、この上司様よりは北京の事情を知っていて、できる限りのことを尽くしているのです。
五つ星ホテルの中華レストランで上海蟹込み一人1,000元(約1万3,000円)のディナーを食べて、さすがに北京は物価が安い、と言う感覚の上司に、中国のマーケットが把握できるとは思えないのです。こちらは一日の生活費を30元(約400円)程度に抑え、北京の一般的な生活者の暮らしに近づこうと努力しているのに(それでも現地の方には贅沢だ、と思われていますが)。

中国でモノを売る商売をしている日系企業は、日本に居て遠隔操作で何とかなると思っている人たちの意見に耳を傾けてはイケないのです。NHKの中国特集などを見た程度で、中国はこうなんだ、なんて思われてはたまったものではありません。ローカルピープルにはまだ遠いかもしれませんが、少なくとも中国に居る私たちは、出張でたまにいらっしゃる日本の本社の上司よりも、まだこちらのマーケットが見えているはずです。それなのに、こんな私たちに文句をつける---君は中国のマーケットを理解しているのか----。
こんな時は、大きな声で叫ぶしかありません:

「だったら、あなたが北京に来てやってみてください!」

と。
# by pandanokuni | 2004-11-10 03:38 | その他
北京の出張マッサージの楽しみ方
私は出張マッサージにハマっています。風俗系ではない「キチンとした」出張マッサージです。お店に出かけるのもいいですが、就寝前にマッサージ嬢に来てもらって、あとはそのまま朝まで寝てしまうこともできるのが魅力です。

優良マッサージ店2軒(1軒はライトな風俗系サービスもあるようですが)、中国医学の男性医師、そしてフリーランス(?)のマッサージ嬢、この4つのルートをうまく使い分けながら、出張マッサージを楽しんでいます。

中国医学のお医者さんは、とある日本人の友人に紹介してもらいました。平日の日中は病院に勤務していますから、出張に来てもらえる時間には制限があり、他の場合と違って、電話して今すぐ来て、と言うわけには行きません。このお医者さんは、共産党の幹部が北戴河という別荘地で会議をやるようなときに同行するくらいのお方です。でも病院のお給料だけでは足りないので、時間があるときに外人向けに「治療按摩」のアルバイトをしているのです。
私には腰部に持病があるので、その治療目的です。ホントに酷くなったとき、このお医者さんにお願いします。90分交通費込みで200元。安くはありません。

次はフリーランスのマッサージ嬢。自称22歳で、以前は著名フットマッサージ(足底按摩)チェーンで働いてました。見た目も小可愛い感じで、私に会うマッサージをしてくれてたので、そのマッサージ店では何度か指名しました。ケータイの番号も交換しました。
何ヶ月かそのマッサージ店に行かないでいたら、その娘から「あのお店を辞めてひとりで働いている。マッサージが必要なら電話してください」、と電話がありました。
彼女は足底(フットマッサージ)専門で、全身マッサージはできないのではないか、と言う不安と、もしかしたら風俗系サービスに転進したのか、というほのかな期待で、さっそく呼んでみました。結果として、風俗系NGでしたが、全身マッサージも私には程よい力量で、疲れている部位をしっかり探り当ててのマッサージです。
日本人の友人を紹介して欲しいと言うので、安全そうな仲間を紹介してあげたら、2時間150元(交通費込み)でOK、と言うので、リピーターになりました。

あとは、優良マッサージ店ルートです。一つは交通費別ですが2時間で150元、もう一つは交通費別で2時間250元。100元の料金差がありますが、サービスやマッサージ技術、女の子の質には大きな違いは感じられません。なぜ使い分けているか、と言うと、単にローテーションの問題です。
どちらのお店も、3~4人が私の担当のようです。マッサージ嬢を番号で指名することもできるのですが、私は敢えて指名しません。それで、いろんな娘が入れ替わりやってきますが、定着したのは、各店とも3~4人という感じです。マッサージが納得いかなかったり、あまりにもルックスが悪くてイヤだと思ったら、次の回お店に電話するときに、「前回来てくれた娘以外の女の子をお願いします」とはっきり言います。そうしている間に、3~4人に固定されてしまった感じです。

こうした出張マッサージ嬢の大前提条件は、そこそこに可愛いかキレイなこと。風俗系のサービスは期待していませんが、マッサージされながらイロイロ想像力を働かせるときに、対象にできないような女の子では意味がありません。そして、清潔感があること。で、もちろん、マッサージが自分に合うこと、です。当然技術力が無いとダメだと思うのですが、力加減や自分がマッサージを必要としている部位を探り当てる能力あたりが大切です。いくら力加減があっていても、別段凝ってもいない部位を時間をかけてマッサージされると逆にいらいらしてしまいます。言葉にしなくても、5cm程度の微妙な距離を把握して、ツボを押さえてくれるような娘でないとダメなのです。

女の子の出張マッサージは、リラクシゼーションが最大の目的ではありますが、いまの私にとっては、北京のスナック通いよりコストパフォーマンスに優れた夜のエンタテインメントになっています。
私のところに来てくれる女の子は、スナックの女の子と遜色ないレベルです。しかも、普段着でやってきます。当然マッサージ中は、いろんな会話を楽しむことができます。ベッドの上で一対一の会話です。スナックでは一人の女の子を独占して会話を楽しむことができない場合もありますし、雰囲気がそうでない場合が多いのです。風俗系サービスはNGですから、一応「素人の女の子」ですし一般的なスナックの女の子よりスレていません。
この微妙な状況が何とも言えぬほど、心地よいのです。

週に1回お休みがあるようなので、店外デートも可能です。
それで総額200~250元。スナックだとボトルがあっても150元前後で当然タクシー代もかかります。スナックだと他の人が歌うカラオケやアルコール、話したくもならない女の子との会話で、次の日ちょっと疲れが残る場合もあります。出張マッサージは確実に効果があって、次の日は身体が軽くなります。
そんな感じで、いまちょっと出張マッサージにハマっているのです。
# by pandanokuni | 2004-11-09 00:43 | ひまネタ
北京の出張マッサージの見分け方
北京にはたくさんマッサージ店があります。フットマッサージ(足底按摩)系、盲人・中医系、美容院系、サウナ系、風俗系に大別されます。

フットマッサージ系のお店は大型のチェーン店が多く、技術やサービスが均質でハズすことは少ないと思います。90~120分のコースで100~200元します。
盲人・中医系はローカル居住アパートの一室にあったりして見つけにくいのですが、最近は外人や旅行者向けに営業をしているお店もあります。椎間板ヘルニアや坐骨神経痛を本格的に治癒しようという場合など良いのですが、長く続ける必要があります。こうしたお店は、医者の資格を持った按摩師もいたりします。料金は60分で、ローカル向けの場合は50~100元くらいです。ハリなどもやってくれます。
北京の大部分の美容院・理容店では、マッサージがあります。シャンプーのときに頭部マッサージが無料で提供されるケースもあれば、30~50元払えば45分の全身マッサージを受けれる場合もあります。
北京にたくさんあるサウナでもマッサージが受けられます。サウナのレベルもピンキリです。入浴料10元のところもあれば100元のところもあります。一般的な日本人が不潔感を感じず嫌悪感無く入れるサウナでのマッサージは60分100元~200元です。こうしたサウナのマッサージはいくつかのメニューがあるのが普通です。中国式、台湾式、タイ式、韓国式などです。お店によって解釈が違うようで、台湾式とはこういうマッサージ、と定義するのは難しい感じがします。

あとは風俗系ですが、このあたりの情報は他のブログ掲示板にお譲りすることにします。

注意していただきたいのは、美容院系、サウナ系を中心に、風俗系とボーダレスになっている点です。つまり、「キチンとした」マッサージを受けよう思ったのに、風俗系のサービスを提供されてしまう場合が多い、ということです。ラッキーと思えるときもあるかもしれませんが、心身とも疲れていてホントに「キチンとした」「しっかりした」マッサージを期待しているような時には、がっかりしてしまいます。風俗系サービス中心のマッサージ師は、概してマッサージがお上手ではないからです。
門構えや雰囲気が怪しさなどで、気づく場合もありますが、開放的な店構えのフットマッサージ店ですら、風俗系サービス中心のお店があったりするのです。
お店に入って、マッサージを受ける場所が個室でなければ、或いは無理やり個室に案内されなければ、そのお店は「キチンとした」マッサージが受けられる、と考えて良いはずです。逆に、いきなり扉つきの個室に通されたりしたら、マッサージ技術の低さと風俗サービスの強要を覚悟する必要があります。

滞在中のホテルやマンションの部屋でマッサージを受ける「出張マッサージ」の場合は、なお更見分けるのが困難になります。
北京で発行される日本語のフリーペーパーには、出張マッサージを受け付けるマッサージ店の広告が掲載されています。その中には一目で風俗系とわかるような広告もたくさんあります。同じ日本人としてちょっと恥ずかしくなるような、そしてこんな広告出して摘発とか大丈夫なのかと心配になるようなビジュアルや言葉が並んでいます。風俗系のサービスをお望みの方には、一目でわかりやすい広告であることは事実です。
もちろん、そうじゃなく広告も出てますから、「まじめそうな」広告表現のマッサージ店に電話して、出張マッサージを依頼すれば良さそうなものですが、やってきたマッサージ嬢がどうみても「キチンとしたマッサージなどできない風俗嬢だ、ということも多いようです。

では、疲れたとき自宅やホテルで「キチンとした」マッサージを受けたい場合、どうすればよいのでしょうか。
日本語フリーペーパーの広告から探す場合は、当然ながら「まじめそうな」広告表現のお店を選びます。
そして、料金とメニューをチェックします。「全身マッサージ」60分で100元前後、さらに「フット(足底)マッサージ」もメニューにあり、逆に「ヨーロッパ式」とか「オイルマッサージ」などのメニューが掲載されていないお店であれば、「キチンとした」マッサージ師がいる可能性が高くなります。
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そして、電話をかける際、もし奥様と同居されているのでしたら、奥様にかけてもらいましょう。そうでない場合は、きちんと「専業按摩(ヂュアンイェ・アンモォ)」「常軌按摩(チャングイ・アンモォ)」が必要だ、と告げましょう。仮に風俗サービス中心のマッサージ店であっても、電話で事前に「キチンとした」マッサージを受けたい、と伝えておけば、「キチンとした」マッサージの技術を持ったマッサージ師を派遣させてくるはずです。

あとは、意思をしっかり持つことです。要らないものは要らない、と言い、状況に応じては交通費だけ支払ってでも、追い返しましょう。
# by pandanokuni | 2004-11-07 18:36 | ひまネタ