私は出張マッサージにハマっています。風俗系ではない「キチンとした」出張マッサージです。お店に出かけるのもいいですが、就寝前にマッサージ嬢に来てもらって、あとはそのまま朝まで寝てしまうこともできるのが魅力です。
優良マッサージ店2軒(1軒はライトな風俗系サービスもあるようですが)、中国医学の男性医師、そしてフリーランス(?)のマッサージ嬢、この4つのルートをうまく使い分けながら、出張マッサージを楽しんでいます。 中国医学のお医者さんは、とある日本人の友人に紹介してもらいました。平日の日中は病院に勤務していますから、出張に来てもらえる時間には制限があり、他の場合と違って、電話して今すぐ来て、と言うわけには行きません。このお医者さんは、共産党の幹部が北戴河という別荘地で会議をやるようなときに同行するくらいのお方です。でも病院のお給料だけでは足りないので、時間があるときに外人向けに「治療按摩」のアルバイトをしているのです。 私には腰部に持病があるので、その治療目的です。ホントに酷くなったとき、このお医者さんにお願いします。90分交通費込みで200元。安くはありません。 次はフリーランスのマッサージ嬢。自称22歳で、以前は著名フットマッサージ(足底按摩)チェーンで働いてました。見た目も小可愛い感じで、私に会うマッサージをしてくれてたので、そのマッサージ店では何度か指名しました。ケータイの番号も交換しました。 何ヶ月かそのマッサージ店に行かないでいたら、その娘から「あのお店を辞めてひとりで働いている。マッサージが必要なら電話してください」、と電話がありました。 彼女は足底(フットマッサージ)専門で、全身マッサージはできないのではないか、と言う不安と、もしかしたら風俗系サービスに転進したのか、というほのかな期待で、さっそく呼んでみました。結果として、風俗系NGでしたが、全身マッサージも私には程よい力量で、疲れている部位をしっかり探り当ててのマッサージです。 日本人の友人を紹介して欲しいと言うので、安全そうな仲間を紹介してあげたら、2時間150元(交通費込み)でOK、と言うので、リピーターになりました。 あとは、優良マッサージ店ルートです。一つは交通費別ですが2時間で150元、もう一つは交通費別で2時間250元。100元の料金差がありますが、サービスやマッサージ技術、女の子の質には大きな違いは感じられません。なぜ使い分けているか、と言うと、単にローテーションの問題です。 どちらのお店も、3~4人が私の担当のようです。マッサージ嬢を番号で指名することもできるのですが、私は敢えて指名しません。それで、いろんな娘が入れ替わりやってきますが、定着したのは、各店とも3~4人という感じです。マッサージが納得いかなかったり、あまりにもルックスが悪くてイヤだと思ったら、次の回お店に電話するときに、「前回来てくれた娘以外の女の子をお願いします」とはっきり言います。そうしている間に、3~4人に固定されてしまった感じです。 こうした出張マッサージ嬢の大前提条件は、そこそこに可愛いかキレイなこと。風俗系のサービスは期待していませんが、マッサージされながらイロイロ想像力を働かせるときに、対象にできないような女の子では意味がありません。そして、清潔感があること。で、もちろん、マッサージが自分に合うこと、です。当然技術力が無いとダメだと思うのですが、力加減や自分がマッサージを必要としている部位を探り当てる能力あたりが大切です。いくら力加減があっていても、別段凝ってもいない部位を時間をかけてマッサージされると逆にいらいらしてしまいます。言葉にしなくても、5cm程度の微妙な距離を把握して、ツボを押さえてくれるような娘でないとダメなのです。 女の子の出張マッサージは、リラクシゼーションが最大の目的ではありますが、いまの私にとっては、北京のスナック通いよりコストパフォーマンスに優れた夜のエンタテインメントになっています。 私のところに来てくれる女の子は、スナックの女の子と遜色ないレベルです。しかも、普段着でやってきます。当然マッサージ中は、いろんな会話を楽しむことができます。ベッドの上で一対一の会話です。スナックでは一人の女の子を独占して会話を楽しむことができない場合もありますし、雰囲気がそうでない場合が多いのです。風俗系サービスはNGですから、一応「素人の女の子」ですし一般的なスナックの女の子よりスレていません。 この微妙な状況が何とも言えぬほど、心地よいのです。 週に1回お休みがあるようなので、店外デートも可能です。 それで総額200~250元。スナックだとボトルがあっても150元前後で当然タクシー代もかかります。スナックだと他の人が歌うカラオケやアルコール、話したくもならない女の子との会話で、次の日ちょっと疲れが残る場合もあります。出張マッサージは確実に効果があって、次の日は身体が軽くなります。 そんな感じで、いまちょっと出張マッサージにハマっているのです。
by pandanokuni
| 2004-11-09 00:43
| ひまネタ
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