北京の日本人の待遇
北京には1万人以上の日本人が生活していますが、中国人民同様極端な経済的ヒエラルキーが存在しています。

日本の大きな会社から駐在でいらっしゃっているような方は、住むところはすべて会社持ちで、海外手当てなどがつき、所得税なども会社負担になるので、手取り年収ですと日本の1.5倍以上の方もいます。
例えば、30代前半で毎月70万円以上手取りでもらっている方がいるわけです。こういう方は、単身でも毎月2,500ドル(約30万円)の高級マンションに会社持ちで住めたりできますから、実質100万円くらいになりますね。

中小企業から駐在でいらっしゃっている方は、海外手当などがついても、こちらの住居費を会社と折半したりする場合も多いので、同じ30代前半なら毎月30万円くらいでしょうか。北京なら相当リッチな生活ができます。

あとはこちらで職を探して、日系の現地法人などの企業に就職している、いわゆる「現地採用」の方ですが、これはもう待遇がまちまちです。
30代前半で手取り2,000ドル(約22万円)と住宅を支給してもらっている方もいますし、毎月手取り5,000元(約6万円)で家賃や交通費も自己負担の方もいます。こういう方は、月1,000元(約1万3,000円)くらいのアパートを自腹で借りたりするわけです。

月1,000元のアパートは、北京の現地人にとってはどちらかと言うと高級な部類に属します。残りの4,000元で一人暮らしなら、そこそこリッチな生活ができることは事実です。でも同じ年代の日本人が、自分の10倍以上の収入を得てると思うと、貧乏に思えてくるわけです。
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by pandanokuni | 2004-11-01 23:45 | 経済ネタ
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