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中国のオンラインゲーム市場規模36億元
[China Wave]

日本円だと500億円くらいです。
これは大変大きな市場と言って良いでしょう。

日本ではビデオゲーム(テレビゲーム)がまだまだ主流で、ソニーも任天堂も次世代機を開発することで頭がいっぱいですが、韓国や中国ではPCプラットフォームで楽しめるオンラインゲームが主流です。

PCを持っていれば楽しめるし、持っていなくてもネットカフェで遊べるから、ゲーム専用機を買うよりも手軽です。
海賊版の蔓延る中国ではPSもNINTENDOもパッケージソフトの収益によるビジネスモデルを再考せざるを得なかったわけですが、オンラインゲームはほぼ確実に課金できるのです。

ミドルユーザーくらいですと、800円くらいのプリペイドカードで1ヶ月は楽しめるので、年間で1万円くらいでしょうか。だとすると500万人くらいはオンラインゲームのミドルユーザーがいる計算になります。

日本のソフトハウス物ですとCross Gate(スクエアエニックス)はかなりの人気があります。でも中心は韓国、台湾のタイトルです。
by pandanokuni | 2004-10-28 21:00 | 経済ネタ
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