1万人以上の日本人が北京で暮らしています
日本の会社の辞令を受けてこの地に赴いた人やその家族、留学のまま居ついてしまった人、日本で定年退職後第2の人生でこの地に職を求めた人、いきなりここで商売を始めた人。2ヶ月~1年の短期留学の人もいますし、天安門事件(1989年)の前、或いは文化大革命の直後から北京に住んでいる人も居ます。

私はもうすぐ丸7年目になりますが、多くの日本人は3~5年北京に居て帰国するか別のところに異動になります。7年も北京に居る私は、長居しているほうと言えるでしょう。

日本人と中国人は顔かたちが似てますし、2000年前から交流のある地理的に近い間柄ですから、きっと欧米人よりは行動や考え方が近いだろう、と思いがちになります。
けれども、それは幻想です。一般的に、中国人は日本人より欧米人に近い感じがするのです。少なくとも、日本人とはまったく違う人種であることは間違いありません。

そうした違いについては、おいおい述べることにして、7年も北京で暮らしていると、「中国人に似てきたな」と思うことがあります。
私の場合は、はっきり主張するようになったこと、です。

例えば話題の高級レストランで食事をしていて、髪の毛が料理の中に入っていた時、日本人だったら、遠慮してクレームをつけないことも多いのではないでしょうか。昔の私はそうでした。でも、いまはフロアマネージャーを呼びつけて、しっかりクレームをつけ、取り替えてもらうか、その分の代金を払わないかします。
数人の仕事仲間と打ち合わせをしていて、自分の考えと異なる方向にコトが進みつつあったりすると、以前は自分の意見を言うこともせずにあきらめていましたが、いまは議論の流れがどうであれ、しっかり自分の主張を言うようになりました。

日本人はとかく遠慮がちで、面倒だから、或いは場の雰囲気を損なうから、「いいや」とあきらめてしまう場面であっても、多くの中国人は徹底的に自分を主張するのです。

「だんだん中国人に似てきた?」という面白いスレを見つけましたので、ご覧になってみてください。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/128/1098093590/l100
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by pandanokuni | 2004-10-22 22:02 | 社会ネタ
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