「ほっ」と。キャンペーン
コーヒー・コーラ。
500mlペットボトルの飲み物。中国でも若者の間で主流になってきています。
ことし北京では麦茶系の飲み物が秘かなブーム。去年は緑茶系、一昨年はスポーツドリンク系、その前は紅茶系....。ポイントは"甘い"ということ。緑茶もウーロン茶も麦茶も、少し甘いほうが無糖タイプよりも売れているようです。果汁系、カルピス系、アミノ系、日本とほぼ同じように、様々なペットボトルの飲み物がマーケットに出ては消えていきます。

とは言え、ペットボトルの王道は、ミネラルウォーターとコーラ系です。コーラ系はペプシもコカコーラと同じくらい頑張っています。そしてローカル系ブランドのコーラも秘かに頑張っているのです。


b0047829_15355386.jpg「嵭山可楽(Laoshan Cola)」は、山東省の嵭山のお水を利用した、いわばどローカルなブランドです。パッケージを見る限り1905年からあるらしく、青島あたりではよく見かける商品でしたが、今年に入って北京や上海でもお店に並ぶようになりました。炭酸が強い割には酸味が少ないので、ちょいと刺激性に乏しい感じですが、なかなかの出来栄えです。



中国全国的に著名なローカルコーラのブランドといえば、「非常可楽(Feichang Cola)」でしょう。いまはフランスのダノンの資本を受けている[女圭]哈哈(Wa Ha Ha)という食品会社が、今世紀初頭に愛国心に訴える大プロモーションを行った「中国人のコーラ」です。でもアメリカのコーラには太刀打ちできなかったようです。


b0047829_1536279.jpgその[女圭]哈哈(Wa Ha Ha)が、「コーヒー・コーラ」(珈琲可楽・Coffee Cola)なるものを発売しました。コーラにアイスコーヒーを加えたような味です。
北京では喫茶店も増え、スタバもたくさんできたので、コーヒーがかなりポピュラーな飲み物になりました。ただ缶コーヒーがポピュラーではないので、コーヒー漬けの若者は、お家や職場ではインスタント・コーヒーを飲むことが多いようです。そんな人たちに、道端で売っている「コーヒー・コーラ」は少しだけ魅力的かもしれません。
でも、コーヒーというよりはコーラに近い味がします。その他多数の飲み物とともに、今シーズン限りでマーケットから消えていってしまうかもしれません....。
[PR]
by pandanokuni | 2006-07-30 15:13 | 社会ネタ
<< 庶民的でニューウェーヴな映画『... 馮錦華さんと女子大学院生まやさんと >>