中国語も標準で表示できるi-Pod は、やはり優れモノでした。
b0047829_013271.jpg先週、日本に出張した際、i-Podを買ってきました。第4世代の40Gが20Gと2,000円違いで在庫があったので、衝動買いしてしまったのです。ホントはも少し様子見しようと思っていたのですが....

i-Podは中国のお金持ちの若者の間でちょっとしたブームです。北京の目抜き通りには、世界共通の例のシルエットの広告が掲示されています。第3世代以降は日本とほぼ同じタイミングで新製品を中国市場にも投入しています。さすが、"Designed by Apple in California, Assembled in China"です。市場価格もほぼ日本並みです。月収5,000RMB以上の20代の音楽好きがターゲットでしょう。

日本で売っているのと中国で売っているのの違いはマニュアルの言語と本体の初期設定(言語と時刻)くらいで、あとは世界共通でしょう。
中国に住んでいる日本人にとって、マルチ言語対応ほど便利なものはありません。WindowsもXPになってから、日本語と中国語の垣根は随分低くなりましたが、表示メニューや文字化けにはまだまだ悩まされています。ところがこのi-Podは、表示メニューも簡単に中国語にできちゃいます。アーティスト名や曲名も、日本語と中国語(簡体字も繁体字も)はもちろん、英語もロシア語もみんな表示できちゃうのです。
中国語の歌と日本語の歌を同時にインポートしても、文字化けせずにキチンと表示してくれます。ロシア語もです。

中国語の曲名をキチンと表示してくれるので、聞いていてお気に入りの曲名を即座にチェックできます。また、中国人の彼女などと曲やi-Podそのものを共有するときなど、どちらの言語も同時に対応するので、お互いの理解が深まります。しかも、海賊盤CDであっても、正規盤と曲順や楽曲の長さがほぼ同じであれば、iTunes上でCDDBがしっかりアルバム名を探し当ててくれます。某日本ブランドの音楽ソフトでは、アルバム検索もヒットしませんでしたし、曲目を手入力しようとしても、中国語がうまく表示できず苦労しました。日本が誇るWalkmanがいつの間にかi-Podにその座を奪われた理由がとても良く理解できてしまいました。

強いて苦言を付け加えれると、Unicodeによるソートのようなので、最初の文字のアーティスト名や曲名は、日本と中国を区別してくれません。ただこれは、日本のアーティストでもローマ字表記だと欧米のアーティストの中に埋もれてしまいますから、仕方ないことかもしれませんが....
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by pandanokuni | 2005-04-05 00:15 | ひまネタ
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