春メキ北京。1週間の間に、湖の氷が全解!?
b0047829_0231110.jpg久々のエントリーついでにもう一題。北京が春めいてきた、というお話。
先々週の週末、私は北海公園から前海、そして後海と散歩しました。
北京の中心にある故宮、その北にあるのが北海公園で、更に北に行くと前海、後海と人口の湖があって、小一時間の散歩には素敵なコースです。後海の周辺には、北京ではオシャレと言える飲食街があって(とは言え、私的にはあまりイケているとは思えないバーが多いのですが)、このあたりの小路(胡同)を歩いていると、隠れ家的なアジアン・フード・レストランがあったり、私人房といわれるプライベイト・キッチンの中華レストランがあったりするので、アジア好きな白人ツーリストには特に人気です。

上の写真は、先々週末の前海の湖です。氷の上を人が歩いています。たぶん早く営業を再開したいボート屋さんが無理やり氷を砕こうとしていたんだと思います。一人がボートに乗り、二人がそのボートを引っ張って、砕氷船のマネごとをしていたんだと思いますが、そう易々と割れる感じではありませんでした。
それでも、岸のあたりの氷は解けていて、氷の上にのっかるのはかなり勇気のある人だけ。真冬には北京っ子がスケートをしていたわけですから、ちょっと、春を感じました。

下の写真は、先週末つまり昨日の龍譚湖公園です。龍譚湖は、東京に例えれば山手通りに相当する(?)二環路の南東に面する人口湖です。ここは観光ブックにも載らなそうなローカル・エリアで、凧揚げするおじさんやデートを楽しむ若い人たちがメイン。北海-後海エリアから比べると見通しが利いて広々した感じがして好きです。この湖を一回りすると二時間ほどかかります。
うっすらと汗をかいていました。ご覧の通り、すっかり氷は解けていました。ここの湖も真冬には一面凍りつき、北京っ子のスケート場に化していた場所なのです。

同じ湖で比較したわけではないので、正確とは言えませんが、一週間前にはまだまだ氷の厚い湖を見ていた私にとって、氷の無い龍譚湖はホントに春を感じさせてくれました。

北京の春はとても短いのです。3月中旬になると一気に春めきますが、5月の連休(労働節)を過ぎるあたりで、いきなり夏っぽくなってしまいます。北京の寒さはよく知られていますが、夏が暑いことはあまり知られていません。梅雨が無いので6月あたりから30度を越えてしまいます。40度を越える日もあります。数年前には40度を越える日が一週間ほど続いたこともありました。b0047829_0233995.jpg

北京は秋が最も良い季節だと、よく言われますが、短い春、春めいてきたちょうどこの時期を、私は案外気に入っています。
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by pandanokuni | 2005-03-15 00:48 | 社会ネタ
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